他山の石 町で集めた建築失敗事例集
住まい作り、住宅建築、リフォームなど、参考になれば幸いです。
マンションの新聞受け
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賃貸マンションの集合郵便ポストです。
右上の202号室のところに、新聞が入っているのがわかると思います。
また、この新聞は郵便で配達されるような業界紙などではなく、新聞配達さんが配達する一般紙のようでした。

郵便の配達は郵便ポストまでですが、新聞の配達は各住戸までというのが一般的です。
それなのに、なぜにこちらでは202号室分だけ郵便ポストで止まっているのでしょうか。
202号室が2階だとはいえ、朝起きがけに1階まで新聞を取りに降りてくるのは面倒です。
できれば、玄関先まで配達して欲しいところでしょう。

これは、202号室の玄関の近くに、外階段がきているからです。
一般に階段付近というのは、他の部分よりも厳しい防火性能が要求されています。

ここで、郵便受け付きの玄関ドアというものは、玄関ドアに穴が開いているということで、防火性能が劣るものとされます。
ということで、階段付近には郵便受け付きの玄関ドアが、設置できないことがあります。
この202号室というのはまさにこの場合に該当し、この住戸だけ郵便受け付きの玄関ドアを設置できなかったというわけです。

じつはそのような場合には、外壁に設置できるような新聞受けがあります。
それさえ設置すれば、202号室まで新聞を配達してくれるはずです。

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ドアクローザーの油漏れ
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金属製ドアの上部です。
シルバー色の金物はドアクローザー(ドアチェック)と呼ばれているもので、ドアの開閉具合をコントロールするためのものです。
このドアクローザーから油が漏れ出していました。

一般に、ドアクローザーから油漏れを起こしていると、ドアが閉じようとする力を抑えられなくなってしまいます。
閉じようとする力を抑えられなくなる・・・早い話がドアが勢いよく閉まってしまうということです。
勢いよく閉まるということで、閉まるときにバタンと大きな音がする程度ならいいのですが、閉まるドアに手などを挟まれてしまう怪我をする可能性大です。

これは危険ということで、閉まる勢いを弱めようとして調整ネジをいじったりすると、ネジの回しすぎでネジが抜けてしまい、オイルが噴出してしまうことがあります。
こうなってしまうと、後始末がたいへんです。

これは、オイルが漏れ出しているようなドアクローザーは、調整でどうこうなる段階ではなく、ドアクローザーごと交換しないとダメということです。

ドアクローザーの交換は、まったく同じ品番のものがあれば難しいのもではありません。
廃番になっているときでも、ドアクローザーメーカーや販売店のサイトには、図解入りの代替品の見つけ方が載せられているはずです。
それらを頼りに見つければ、どうにかなるはずです。

これはホームセンターなどで購入しようとするときも同様です。
図解入りの代替品の見つけ方を参考にして、寸法などを収集してから購入に行くようにしてください。



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