こちらは横浜市の北部です。
2月1日に降った雪が、1週間後の2月8日に残っていました。
ほかのところでは、とっくに消えてしまっています。
つまり、ここは日当たりがかなり悪い場所ということで、ほかのところよりも寒い可能性があります。

加えて、もう一つ。
コンクリート舗装路に、滑り止めが施されています。
ということは、こちらの道路は傾斜が急ということで、そのような道路に雪が積もると、人も車も苦労するということです。
夏用タイヤを履いた車は、いうことを聞いてくれないはずです。
年に何回、何年に一回、このような事態に陥ってしまうのかわかりませんが、敷地選定にあたって気にしておくべき情報だと思います。

ただ、冬場に雪が残り続けるような場所は、夏場になってほかのところよりも涼しい可能性があります。
夏の涼しさを求めるならば、こちらのほうがいいかもしれません。

車庫の壁に埋め込まれて設置されていた散水栓です。
散水栓を壁から出っ張らせたくなかったために、このように埋め込んだものだと思います。

埋め込み自体は問題ないのですが、問題は埋め込み部分の大きさです。
埋め込み部分をもっと大きくしたほうが、使いやすいものになったことと思います。

水栓が横を向いてしまったのは愛嬌としても、これでは穴の壁に手を擦りつけてしまいそうです。
さらにこのような窮屈な状態では、水栓に不具合が生じたときなどに、水栓の分解や交換に苦労してしまうでしょう。

埋め込み部分など、これより少しぐらい大きくしても、まったく問題なかったはずです。