
こちらは室内階段の途中に設置されている照明器具です。
デザインや明るさには問題はないのですが、照明器具の清掃に手間取ってしまいます。
この照明器具をきちんと清掃しようとすると、ネジ止めされている金属製のフレームを、ドライバーを用いて外す必要があります。
同じネジ止めでも、ドライバーを用いずに手で外せるタイプならば、腕を伸ばして外すことができたはずです。
ところがドライバーを用いなければならないとなると、腕だけ伸ばして済ますのは至難の業です。
この照明器具の清掃には、足が伸びる階段用の脚立を持ってきて行うことになります。
このような場所に設置する照明器具は、清掃や電球交換のことを考えないとダメですね。
次に電球が切れたならば、照明器具ごと交換することを考えることにします。
多少費用がかかっても、安全には代えられません。