
こちらの勝手口ポーチは、勝手口から1段下がって設置されています。
勝手口ドアを開けると、一段下がってポーチ。
見た目では違和感はないのですが、実際に使ってみると出るときにも入るときにも、使いにくさを感じるはずです。
これは、勝手口から出入りするというアクションと、段を上がり下がりするというアクションと、履物を脱いだり履いたりするアクションを、同時に行うことになるからです。
このような場合には、一つ一つのアクションを別々に行うようにすると使いやすくなります。
そのためには、勝手口ポーチを、勝手口と同じ高さまで上げて設置するようにしてください。
低く作られた勝手口ポーチを、後からかさ上げするとなると、数万円単位の費用がかかります。
最初から上げて計画すれば、費用の増加分は数千円のレベルで済むはずです。