
洗濯機の奥に見えるのは、洗濯機用の水栓です。
下に見えるのは洗濯機本体で、上に見えるのは衣類乾燥機です。
水栓は洗濯機本体と衣類乾燥機に挟まれた、狭い空間の奥に位置しているため、水栓の開閉をしようとなると、少しばかりの苦労をすることになります。
水栓の位置を向かって左側の壁面に持ってきていれば、操作もしやすく、水栓の様子を目で確認できていたはずです。
ただ、洗濯機用の水栓の場合、洗濯機をセットしたときに水栓を開いて、そのまま開きっぱなしという例も多いと思います。
このような場合は、水栓の開閉をする機会がないということで、奥まったところに位置していても問題はないでしょう。
ちなみに、こちらの水栓はお湯が使える水栓であり、温水を使うとなると水栓の操作をすることになります。
では、この水栓の位置は失敗かというと、そうともいえなくなってしまいました。
それは、洗濯機を斜めドラム式に換えたからです。
斜めドラム式の洗濯機には衣類乾燥機能が付いているため、上に乗っていた衣類乾燥機が不要になりました。
上に乗っていた衣類乾燥機がなくなれば、奥まった位置の水栓でも、問題なく使えるようになってしまったということです。