
コンセントプレートが傾いています。
傾いた原因は、コンセントボックスのビス締めが緩かったこと。
コンセントから電気機器のプラグを抜くときに、真っ直ぐに引かずに、横に引くように抜いてしまったこと。
もしくは、コードを引っ張ってプラグを抜いてしまったのでしょう。
以上が考えられますが、どれか一つが原因ということではなく、いずれかが複合して傾いてしまったと考えたほうがいいでしょう。
コンセントボックスのビス締めについては、コンセントプレートを手でつかんで、ゆさぶってみてください。
それで動かなければ大丈夫です。
もし動くようでしたら、ビスの増し締めが必要です。
電気機器のプラグについては、横に引くようにして抜いてしまうと、コンセントボックスが揺さぶられてしまいます。
とくにコードを引っ張ってプラグを抜いたりすると、プラグもコンセントにも無理な力がかかります。
これをやられてしまうと、しっかり取り付けてあるコンセントボックスでも、少しずつ動いてしまうことがあります。
また、プラグやコードのほうも傷んでしまうはずです。
コンセントというものは、一度差し込んだらそのままのことが多いのですが、掃除機を用いるためのコンセントのように、日常的にに抜き差しを行うコンセントもあります。
そのようなコンセントは、抜き差しの行いやすい高さに設定しておくといいでしょう。