
こちらもマンションの外廊下に設けられていたジャロジー窓です。
このジャロジー窓は、取付け高さが通常の窓よりも高いことから、ユニットバスに設けられた窓だと思います。
窓の下端まで150cm程度でしょうか。
このくらい高いと、空き巣狙いも躊躇する可能性があります。
一般の方が、この窓から屋内に入り込もうとすると、脚立が必要になるはずです。
さらに、室内側の窓台に物を満載しておけば、より躊躇する気持ちになるのと思います。
それはユニットバス内部に物を落してしまうと、けっこう大きな音がするからです。
ということで、このジャロジー窓には面格子が設けられていないのではないかと思います。
しかし、面格子なしのジャロジー窓というものは、防犯対策が施されていないのと同じこと。
このような窓でも、安心せずに面格子を設けるようにしてください。
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