
最近竣工したマンションの窓を、外部の公道上から写したものです。
写真のほうは望遠レンズで狙って写したものではなく、コンパクトカメラで気軽に写したものです。
まず、公道上からこのような写真を、気軽に写せるということに問題があると思います。
勝手に写真を写しておいてなんなのですが、あまりにも無用心であり、プライバシーの欠けらも感じられません。
なにかしらの方策が必要でしょう。
さらに、このサッシのクレセントです。
このクレセントは、ごく普通のクレセントのため、ガラスに小さい穴を開けて棒を差し込めば、クレセントを開錠することができます。
そして、そのようなクレセントであるということが、公道上から簡単にわかってしまっています。
このままではまずいでしょうね。
このような場合、この窓周りにはなんらかの防犯対策を施しておくべきです。
簡単な防犯対策として、サッシのクレセントをキー付きに換える方法があります。
キー付きクレセントならば、ガラスに穴を開けられて棒を差し込まれても、クレセントを開錠することができなくなります。
このキー付きクレセントへの交換は、一般住宅のサッシでも可能な方法です。
サッシの防犯性を高めてみたい方は、考えてみてもよい方法ではないでしょうか。