
コロニアル葺きの屋根です。
白く点々とついているのは、鳥のフンです。
この鳥のフンは、屋根にとってどうなのかという話です。
まず、鳥のフンを車のボディーに落された場合、そのまま数日間放っておくと塗装のつやがなくなってきます。
これは、塗膜が鳥のフンのアルカリで侵されるためであり、ずっとそのままにしておくと錆が発生してくるはずです。
早い話が、鳥のフンは塗装面にとって害があるということで、このあたりのことは、車関係のサイトで詳しく述べられています。
興味のあるかたは、鳥、フン、アルカリあたりで検索してみてください。
車のボディーに関することが、検索結果のトップのほうに出てくるはずです。
では、屋根にとってはどうなのか?
鳥のフンは、車のボディーと同様に、金属屋根にとっても完全に害になります。
これは、ステンレス葺きであろうが、ガリバリウム鋼板葺きであろうが同じことです。
コロニアル葺きではどうなのかとなると、コロニアルの塗装面にも害になるはずです。
しかし、その害は金属屋根を錆びさせて、穴を開けてしまうような害ではありません。
どちらかというと、苔が生えて見栄えが悪くなるような害でしょう。
ただし、これはコロニアル部分に限ってのことです。
コロニアル葺きの屋根といっても、屋根の頂部や端部には金属が使われています。
この金属部分は、鳥のフンに侵されてしまいます。
それでは、鳥のフン害から屋根を守るにはどうするかというと、かなり消極的な策になりますが、屋根にテレビアンテナを乗せないことがあげられます。
そうすれば、写真のような状態にはなりにくいはずです。
屋根のフン害対策は、この程度しかないかもしれません。