
マンションのベランダに取り付けられたルーバーフェンスです。
このルーバーフェンスは木製で、ルーバーが固定されているタイプでした。
これは住んでいる方が、ホームセンターなどで購入してきたものでしょう。
このようなルーバーフェンスで、ルーバーが固定されているタイプの場合、ルーバーの向きをどちらにするのかという問題があります。
こちらでは、外部から見上げる視線を遮るように設置されています。
ということは、外部から見下ろされた場合は、ベランダ内部が見えてしまうということで、実際に道路からベランダ内部をうかがうことができてしまいました。
だからといって、この向きが間違えとはいえません。
それは、この向きが外部から光を取り込むのに適した向きであるからで、これが反対に向いていたとしたらベランダ内部が暗くなっていたと思います。
このようにルーバーフェンスには、ルーバーの向きという問題があります。
このことの解決策として、ルーバーの向きを変えられる、可動式ルーバータイプがあります。
ただし、可動式となると簡易な木製タイプではなく、お値段高めのアルミ製が中心になると思います。
また、塗装などのメインテナンスや長持ちということを考えると、アルミ製でしょう。