
橋げたに掲げられていた、頭上注意のステッカーです。
橋の上を通っているのは市道なので、これは市の道路管理部署の仕事でしょう。
たしかに、この橋げたの下は高さがありません。
頭上注意のステッカーは必要です。
問題は、ステッカーだけでいいのかということです。
これが、建設工事中であったらどうでしょうか。
同じような状況ならば、建設会社は頭上注意のステッカーだけでなく、橋げたの下フランジに縞々模様のクッション材を取付けていたはずです。
なぜに市の管理下なのに、クッション材が貼られていないのでしょうか。
クッション材が貼られていたとしても、被害がなくなるわけではありませんが、少しは被害が軽減されるはずです。
危険な部位では、注意喚起だけでなく、なにか起きたときに被害を軽減する方策も考えておくべきです。
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