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他山の石 町で集めた建築失敗事例集
住まい作り、住宅建築、リフォームなど、参考になれば幸いです。
階段の窓の高さ
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こちらは、Uターン階段の突き当たり部分に設けられていた窓です。
手すりの高さと比べてみると、窓の位置がかなり低いことがわかると思います。
窓の下端で、床から50cm程度でしょうか。

まず、これだけ低い位置だと転落の危険性があります。
手すりや面格子などの転落防止策を、施さなければならないでしょう。
子供がいるお宅では、今すぐにでも対処すべきです。

さらに、窓からの転落だけでなく、階段を転げ落ちたときのことがあります。
階段を転げ落ちた先にガラス窓があると、ガラス窓に突っ込んでしまうことになります。
これもかなり危険なことになります。
どうせなら、転げ落ちた先は石膏ボードの壁がいいでしょう。

以上、なぜにこのような低い位置に窓がきているのかは不明です。
ただ、このままでは危険なことはたしかなので、住まわれているかたにその旨は伝えておきました。


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手すりの回転
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窓の室内側に設けられていた手すりです。
この手すりは窓の床からの高さが低いために、転落防止用として設けられたものです。

手すりの取付けについては、手すり棒の両端にソケットと呼ばれている金物を差し込み、そのソケットを窓枠に取付けたものです。
こちらでの手すり棒とソケットは、単純に差し込まれているだけのため、手すり棒を握ると手すり棒が回転してしまいます。

手すりにつかまろうとしたときに、手すり棒が回転してしまうということは、それが身体を支えるためにつかまったのではなくとも、なかなか怖いものがあります。
ここでは転落防止用の窓手すりなので、まだましなほうなのですが、階段手すりなどの場合には怖いだけでなく危険ですらあります。
手すり棒などというものは、なんらかの理由で回転させたほうがいい場合を除いて、回転しないようにすべきでしょう。

手すり棒が回転しないようにするには、ソケット部分と手すり棒をビスで縫って(貫通させて)しまえばOKです。
少なくとも階段手すりでは、このような方策を施しておくべきでしょう。


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